7日午前2時20分ごろ、宮城県色麻町に住む農業の男性(69)宅から火が出ているのを同居する男性の妻が発見、110番通報した。火は約1時間45分後に消し止められたが、木造2階建て住宅が全焼。焼け跡から2人の遺体が発見された。宮城県警加美署によると、男性の孫の10代男性が「火を付けた」といった内容の供述をしており、同署は容疑が固まり次第、現住建造物等放火の疑いで逮捕状を請求する方針。
同署によると、男性は妻、娘夫婦、孫2人の6人暮らし。孫の10代男性は火事があった直後、連絡が取れなくなっていたが、同日午前9時ごろに男性宅付近で発見され、同署が事情を聴いていた。
男性の40代娘と孫の10代女性と連絡が取れなくなっており、遺体はこの2人とみて、同署で身元の確認を急いでいる。
現場はJR陸羽東線西古川駅から西に約8キロ離れており、田畑が広がる中に民家が点在している。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment