ABCテレビ
関西電力が稼働させる原子力発電所が11月始めにもゼロになる可能性が高まったことがわかりました。 関西電力によりますと8月末、定期検査中の大飯原発3号機の配管に深さ最大4.6ミリの傷が見つかりました。そのまま使用を続けるか協議されてきましたが、2日原子力規制委員会の会合が開かれ、傷の進行具合について慎重に検討する必要があるという見解が示されました。その結果当初予定の9月下旬からすでに遅れている再稼働は、さらに遅れる見通しが強まりました。現在稼働中の2基の原発は11月までに定期検査に入るためこのまま大飯原発3号機の再稼働が認められなければ稼働している原発が3年ぶりにゼロになる可能性が高くなりました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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