将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)が棋聖戦の「第4局」で勝利し、史上最年少でのタイトル獲得を決めました。 午前9時から大阪で「棋聖戦」5番勝負の第4局に挑んだ藤井七段。三冠を持つ渡辺明棋聖(36)を相手に、5番勝負のうちこれまで2勝1敗と、タイトル獲得に王手をかけていました。第4局では、中盤、攻め合いの展開となりましたが、最終的に110手で渡辺棋聖が投了。藤井七段が「17歳11ヵ月」の史上最年少で初タイトルを獲得しました。これまでの最年少記録は「18歳6ヵ月」。藤井七段が30年ぶりに記録を塗り替えました。藤井七段は記者会見で「まだ実感がないけれど、うれしく思っています。タイトルホルダーとして、しっかりした将棋をしなければならないと思っています」と話しました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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