3カ月長女を床に落とし殺害容疑、市職員の母逮捕 長岡

 新潟県警は12日、生後3カ月の長女を自宅で殺したとして、同県長岡市末広2丁目、同市職員の伊藤法子容疑者(31)を殺人の疑いで逮捕し発表した。「間違いない」と容疑を認めているという。

 県警によると、伊藤容疑者は12日午前11時ごろ、自宅内で長女の光ちゃんに対して床に落とす暴行を加え、殺した疑いがある。光ちゃんは市内の病院に搬送されたが頭を強く打っており、約1時間半後に死亡が確認された。死因は脳挫傷。事件当時、伊藤容疑者は光ちゃんと2人きりだったという。県警は動機などを調べている。

 県警や市消防本部によると、午前11時45分ごろ、伊藤容疑者宅から救急搬送を求める119番通報があった。通報は伊藤容疑者の親族からで、救急隊員が到着した際、光ちゃんは意識不明の状態だった。目立った外傷はなかったという。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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