覚せい剤およそ340キロを所持していた罪に問われた男の裁判で、名古屋地裁は懲役8年と罰金200万円の判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、台湾籍のチン・ユウカイ被告(29)は2018年10月、名古屋市港区の倉庫で、およそ340キロ末端価格で200億円以上の覚醒剤を営利目的で所持していた覚せい剤取締法違反の罪に問われていました。
20日の判決公判で名古屋地裁は「大掛かりな組織的犯行。覚せい剤をタイヤホイールに隠したことは、極めて巧妙で悪質」などととしてチン被告に対し懲役8年と罰金200万円を言い渡しました。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース