政府が打ち出した「70歳まで働く機会の確保」に向けた制度づくりを議論する厚生労働省の部会が25日あり、働き続けたい従業員の希望に応えるために政府が示した七つの選択肢について議論した。委員からは「イメージしにくい」といった疑問の声が上がった。
政府は、65歳まで働きたい人のために企業に用意するよう義務づけている「定年の廃止」など三つの選択肢を維持したまま、65歳を過ぎても働きたい人のために「他企業への再就職実現」「個人の社会貢献活動参加への資金提供」など四つの選択肢を加えることを検討している。
有識者と労使の委員で構成され…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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