河野太郎防衛相は31日の記者会見で、航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発体制をめぐり、開発を主導する中核企業1社と単独契約する方式を採用し、同日公募を開始したと発表した。防衛省は三菱重工業を選定する方向で調整しており、10月にも契約を締結する方針だ。 中核企業が機体の統合設計を担い、開発スケジュールを統括する。次期戦闘機は日本主導で米国や英国と国際協力する計画だが、河野氏は「改修の自由度が担保されるか、と開発費をいかに安く抑えられるか、の二つが最大の論点だ」と述べた。
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