サミットを前に、各国の代表団をもてなすレセプションが27日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で開かれた。大阪府や市、関西広域連合、地元経済界による協議会の主催で、各国や国際機関の代表団約90人のほか、多くの国内の政財界関係者が参加した。
主催者代表として吉村洋文・大阪府知事は「大阪の技術や文化を紹介したい。準備を進めている2025年大阪・関西万博では、人類の課題の解決を目指したい」とあいさつ。河野太郎外相も登壇し、「この2日間、世界経済の成長や気候変動で議論がされる。大阪の魅力を楽しんでほしい」と各国の代表団らを歓迎した。
レセプションでは大阪万博のPR映像が流れたほか、大阪府立今宮高校ダンス部がパフォーマンスを披露。また、和歌山大発のベンチャー企業が手がけたパワーアシストスーツなど、関西ゆかりの企業の技術力もアピールされた。
会場では関西の食材を使った料理や和食などが提供され、各国代表団が楽しんだ。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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