GW最終日 近畿の新幹線や空港は閑散 高速道路も目立った渋滞はなし(読売テレビ)

読売テレビ

 大型連休最終日の6日、新型コロナウイルスの影響で、近畿各地の交通機関では、目立った混雑はない。

 6日朝の新大阪駅は、新幹線を利用する人の数は少なく、ホームは、閑散としていた。例年、大型連休の最終日は、自由席の乗車率が100パーセントを超えるが、新大阪駅を発着する多くの列車で自由席の乗車率が10%以下となっている。

 東京に行く利用客「転職で。緊急事態宣言で伸びたんですけど、それを待ってると働けないというので。不安はあります。東京の方が感染者が多いんで」

 利用客「母一人で住んでて、ちょっと心配っていうこともあって、コロナうつとかがあるって聞いてて、心配で顔を見に来た」

 また伊丹空港でも、休みをふるさとや観光地で過ごした人のUターンラッシュは見られず、空港内は閑散としている。

 利用客「お母さんが亡くなって。昨日の夜、危篤になったという連絡をいただいていて。ステイホームしたかったが、最後ですので」

 高速道路でも、目立った渋滞はない。NEXCO西日本は、大型連休中に実施していた高速料金の休日割引の適用除外を今月10日まで延長し、移動の自粛を呼び掛けている。



Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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