ゲイを公表し病院でエイズの相談に乗る 岡本学さん(42)
HIV(エイズウイルス)に感染しても、自分らしく、人生をあきらめないで――。大阪の病院に勤める医療ソーシャルワーカー、岡本学さん(42)はHIV感染者に寄り添い、勇気づけてきた。その優しさや強さの裏側には、自らがゲイという性的少数者として、差別や偏見としなやかに向き合ってきた経験があった。
大阪のHIV感染者の間には「困ったら学ちゃんに」という合言葉がある。
国立病院機構大阪医療センター…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル