厚生労働省のエイズ動向委員会は29日、昨年国内で新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ患者は計1317人で、2年連続で減少したと発表した。
感染者は940人、症状が出て感染がわかった患者は377人で、いずれも2年連続の減少。患者が400人を切るのは2005年以来。年代別では、感染者は20~30代が多く6割を超えた。患者は40歳以上が多かった。
感染者、患者の減少の要因につ…
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル