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業務に必要のない発注で勤め先だったＮＴＴ西日本に１億６０００万円以上の損害を与えたとして元課長が追送検されました。 ＮＴＴ西日本の元課長安永健治被告（４９）は、プログラム製造会社に業務を発注する際に必要のない精密機器の代金を上乗せするなどして、ＮＴＴ西日本に対してあわせて約５３００万円の損害を与えた背任の疑いで、逮捕・起訴されています。 警察によりますと安永被告はＮＴＴ西日本が業務委託先と結んだ７件の契約でも電子機器の代金を上乗せし、会社にあわせて約１億６２００万円の損害を与えたとして追送検されました。 安永被告は精密機器をｉＰａｄなどに変えてから転売し、１億円以上を不正に得ていたとみられています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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