withコロナ時代はマスクもおしゃれに パーソナルカラーや伝統生地が人気(47NEWS)

 三輪詩織代表(32)は普段、来店者のパーソナルカラーを診断するサロンを経営、化粧品や服の色についての助言をしている。「マスクをしながら血色を良くできないか」との相談が増えたが、マスクは顔の大半を覆ってしまうため限界がある。そこで「メークの代わりになるマスクを作ろう」と考え、製作にとりかかった。  ▽理想の色  各タイプに合い、暑い夏でも着けやすい、涼やかな色を考えていた。思い描いた絶妙な色のマスクを既成の生地から作るには限界があったため、色作りを一緒に進めてくれる染物屋を探し、染めから縫製までをオーダーメードで引き受けている京屋染物店(岩手県一関市)に出会った。  オンライン会議を重ね、日常使いしやすい「ベーシックカラー」と、彩りで気持ちを前向きにする「アクセントカラー」の2色1セットをタイプ別に作り上げた。  鮮やかな色が似合う「春」タイプは、肌なじみの良い淡い黄色の「卯の花」とオレンジがかったピンクの「珊瑚(さんご)」。春タイプと診断された記者も購入したマスクを着けてみると、白いマスクより肌が明るく見え、目の下のくまも薄く見えた気がする。肌触りも良く、不織布のマスクで肌荒れに悩む人にはうれしい。  

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment