1か月予報 10月も残暑続く(tenki.jp)

きょう(19日)最新の1か月予報が気象庁から発表され、向こう1か月は全国的に気温が高い予想となっています。季節の進みはゆっくりで、しばらくは暑さが続くでしょう。

全国的に気温の高い状態続く

平均気温の予想を見ると、1週目(9月21日~27日)は北日本~西日本は高い見込みです。沖縄・奄美では平年並みの予想となっています。2週目(9月28日~10月4日)は全国で気温が高いでしょう。その後、3~4週目(10月5日~18日)も、気温は全国的に平年並みか高い予想になっています。しばらくは日中は暑さが続きそうです。

1週目(9月21日~27日)

西日本と沖縄・奄美は、台風や前線の影響を受けるため、降水量は平年並みか多い予想となっています。特に台風の動向には注意が必要です。天気の傾向は、台風や前線の影響で全国的に平年より曇りや雨の日が多くなりそうです。

2週目(9月28日~10月4日)

全国的に天気は、秋らしい周期的な変化となりそうです。高気圧に覆われやすく、全国的に平年と比べて晴れる日が多くなるでしょう。カラッとして過ごしやすい見込みです。朝晩と日中の気温差が大きくなりそうですので、洋服で上手に調整するなど体調を崩さないようお気をつけください。

3~4週目(10月5日~18日)

移動性の高気圧や低気圧が日本付近を交互に通り、平年同様、天気は数日の周期で変わるでしょう。沖縄・奄美は高気圧に覆われやすく、平年より晴れの日が多くなりそうです。気温は全国的に平年並みか高い予想ですが、地域によっては本格的な秋の涼しさになる所もあるかもしれません。

【参考】
北日本=北海道、東北地方
東日本=関東甲信、東海、北陸地方
西日本=近畿、中国、四国、九州(奄美地方を除く)地方

日本気象協会 本社 田中 正史

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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