新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、昨春に開けなかった入学式が3月31日、広島修道大学(広島市安佐南区)であった。
新年度を迎える前に新たに大学生活を再スタートしてもらおうと、一部簡素化した「入学セレモニー」として実施。昨年の新入生1590人のうち498人が参加した。密を避けるため座席の間隔を空け、保護者や家族の出席は見送られた。式典はオンラインでライブ中継された。
式典終了後、友人らと記念撮影をしていた人文学部の西洸星(こうせい)さん(19)は、「友人同士で迎える入学式というのも、貴重な体験でいい思い出になった」と話した。(上田潤)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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