岐阜市で1日、家族と川遊びをしていた男子小学生が「カミツキガメ」を見つけました。他にも複数いる可能性があることから、県が注意を呼び掛けています。
1日午前10時半ごろ、岐阜市下西郷の板屋川の土手で、家族で川遊びをしていた小学5年の男子児童がカメを捕まえ、「カミツキガメ」に似ていたことから警察に通報しました。
岐阜県の職員が確認したところ、捕獲された「カミツキガメ」は甲羅の長さが13センチほどの子ガメで、元々はペットだったものが捨てられて繁殖したとみられています。
捕獲した男子児童(10)は「家族で魚を捕っているときにカメが日光浴をしているところを見つけた」と話しています。
親ガメなどが近くにいる可能性もあるため、県は「カミツキガメは噛む力が非常に強く危険なので、見つけても触らないでほしい」と注意を呼び掛けています。
東海テレビ
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