板倉大地
交際相手の長男を殴りけがをさせたとして、福岡県警は13日、福岡市早良区野芥4丁目、無職井本聖哉容疑者(33)を傷害の疑いで逮捕し、発表した。「勉強せず言うことを聞かなかったのでしつけのつもりでたたいた」と容疑を認めているという。
早良署によると、井本容疑者は6月25日午後8時ごろ、自宅の一室で小学生の男児(11)の顔を殴り、鼓膜が破れる2週間のけがをさせた疑いがある。男児が学校で「左耳が痛い」と訴えたことから発覚した。
男児の手や足にはあざがあり、数年前から井本容疑者に暴行を受けていたと話しているという。県警は、井本容疑者が日常的に暴行を加えていたとみて調べている。(板倉大地)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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