中国地方の最高峰、鳥取県の国立公園・大山(1729メートル)で28日夜、3年続いた「大山開山1300年祭」の最終年を記念する「秋のたいまつ行列」があった。観光客らがたいまつを手に中腹の大神山神社奥宮から石畳の参道約1.5キロを練り歩くと、暗闇の木立を縫う炎の川が出現した。
行列に先立ち、拝殿では参加者らが大山観光の振興と山の安全を祈願し玉串をささげて礼拝。
たいまつ行列は例年、夏山開きの前夜祭の恒例行事として年1回6月に実施している。
大山は2018年が開山1300年。鳥取県や大山の周辺自治体などが17年からさまざまなイベントを展開してきた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース