15色の折り鶴で「種をまく人」 7350羽に願い込め

 明日のために種をまこう――。山梨県立美術館が所蔵するミレーの絵画「種をまく人」が、7350羽の折り鶴アートとして、甲府市役所1階のガラスの壁を彩っている。

 甲府青年会議所の企画。甲府、甲斐、中央3市と昭和町で7月中旬から8月下旬まで、15色の専用の紙で鶴を折ってもらうよう呼びかけた。

 高さ3・7メートル、幅3メートル。鶴の羽には「コロナに負けない」「みんなで頑張ろう」など、鶴を折った人たちの「前向き」なメッセージが書かれている。来年3月まで展示する予定。(永沼仁)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment