新型コロナウイルスの影響で夏休み期間中に授業を行う際の暑さ対策として、愛知県はエアコンを設置していない一部の県立高校にもエアコンをレンタルする方針を固めました。
新型コロナウイルスの影響で休校期間が設けられたことを受け、愛知県はこれまでに県立高校の夏休みを20日程度に短縮し、授業日に充てる方針を明らかにしています。
151ある県立高校のうち、小規模校など9校には教室にエアコンが設置されておらず、愛知県は生徒の暑さ対策としてこの夏限定でエアコンを「レンタル」で設置する方針を固めました。
また、夏休みに補習授業で教室を利用する大半の県立高校では、PTAが負担してエアコンを「リース」していますが、この夏はリース代や光熱費も県が負担する方向で調整しているということです。
東海テレビ
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