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17年前に死亡した母親を生きているかのように装って年金を不正に受け取っていたとして、54歳の息子が逮捕されました。 東京・江東区のアルバイト・小川紳一容疑者は2015年からの3年間近く、遺族年金の受給に必要な書類を偽造して死亡した母親が生きているかのように装い、母親の年金約280万円をだまし取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、母親は2003年に死亡しましたが、小川容疑者はその直後から年金を不正に受け取り続けていました。取り調べに対し、「生活費に使っていた」などと容疑を認めています。警視庁は不正に受け取った年金が1800万円に上るとみて調べています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース