2019年生まれの赤ちゃんの数は統計開始以来最少の86万5234人だったことが5日、厚生労働省の人口動態統計で分かった。前年比5万3166人減で、90万人割れは初。女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1.36で、前年から0.06ポイント低下した。死亡数は138万1098人となり、戦後最多。出生数から死亡数を引いた人口の自然減は51万5864人で、過去最大の減少幅だった。
都道府県ごとの合計特殊出生率を高い順で見ると、沖縄1.82、次いで宮崎1.73、島根1.68となった。低い順では東京1.15で、宮城1.23、北海道1.24だった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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