東京・明治神宮外苑で、再開発が進められようとしています。スポーツ施設やホテルの建設、ビルの高層化に伴い、外苑内の1千本近い樹木が伐採される見通しで、反対運動が起こっています。元・日本社会学会会長で東京経済大教授の町村敬志さんは、樹木だけでなく、「空き地」に着目します。
20~30年後の東京を考えた時、禍根を残さないためには何が必要か。神宮外苑を記者と歩きながら、語ってもらいました。
――神宮外苑地区で、約1千本の樹木伐採などについて反対運動が起こっています。
記事では、町村さんに、神宮外苑の再開発計画で将来に禍根を残しかねないポイントを詳しく聞き、都心のビルの高層化や、曲がり角を迎える東京全体の再開発についても聞きました
樹木も大事ですが、私の専門…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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