愛知県内の去年1年間の交通事故による死亡者数は156人と、17年ぶりに全国ワーストから脱却しました。
愛知県警によりますと、県内の去年1年間の交通事故による死亡者数は去年より33人少ない156人で、千葉県に次いで2位となり17年ぶりに全国ワーストから脱却しました。
死亡者のうち、65歳以上の高齢者は80人と全体の5割以上を占めているものの、去年よりも23人減りました。また、歩行中に事故に遭い死亡した人の数が46人と去年より23人減り、自転車を運転中の事故死者数は去年より11人少ない25人でした。
一方、車両単独での事故の死者数は43人と去年より11人増えたほか、四輪車を乗車中に事故で死亡した人の数は去年より8人多い50人となっています。
四輪車乗車中の交通事故死者のうち、シートベルト非着用とされたのは27人で、愛知県警はこのうち8人についてはシートベルトをしていれば助かった可能性があったとしています。
東海テレビ
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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