愛知県警は22日、南署警務課の巡査、白戸蓮容疑者(23)=名古屋市東区大幸4丁目=を住居侵入容疑で現行犯逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。県警の警察官が逮捕されたのは今年6人目。
県警によると、白戸容疑者は22日午後3時半ごろ、同区内の13階建て集合住宅に住む20代女性方のベランダに侵入した疑い。女性と面識はないという。女性がベランダにいた白戸容疑者に気づき、一緒にいた30代の知人男性が取り押さえた。
白戸容疑者は侵入した行為は認めつつ、「プラモデルの部品を落とし、その部品を取るためだった」と供述。だが、現場に部品は確認されなかったという。
白戸容疑者は2019年に採用され、南署では留置管理業務に従事していた。
川口孝・首席監察官は「被害者をはじめ県民に深くおわびする。今後の捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」としている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment