フィンランドをほうふつさせる気候の北海道十勝地方をサウナの聖地にしようと活動している「十勝サウナ協議会」と、地元で変わりダネサイダーを送り出している「十勝地サイダー研究会」が協力し、新しいサウナドリンクを開発した。3月7日の「サウナの日」に合わせて発表した。
その名も「トカチサウナソーダ 37(サーティーセブン)」。37はサウナの語呂合わせだ。シラカバ樹液やビート糖、広尾の海の塩など地元の食材をふんだんに使った「ととのうサイダー」だ。
両団体は昨年6月から、十勝らしいサウナドリンクをつくろうと開発を進めてきた。サウナ好きには、オロナミンCとポカリスエットを混ぜた「オロポ」がよく知られているが、同協議会顧問の加藤容崇医師のアドバイスをうけ、オロポより糖分を抑え、健康志向を反映させつつ、サウナに入った後に体が欲する味やミネラル、香りを追究した。
その中で、シラカバの枝葉を…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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