8日午前9時ごろ、沖縄県名護市の市営住宅から「女児が転落した」と119番通報があった。県警や名護市消防本部によると、この市営住宅に住む女児(3)が近くに倒れており、心肺停止の状態で病院に搬送され、その後死亡が確認された。
女児は、母ときょうだいの計4人暮らし。県警は、8階建て市営住宅の6階にある自宅のベランダから何らかの原因で転落し、死亡したとみている。
県警によると、転落時、自宅には母ら家族がいたとみられるという。県警は、家族から当時の状況を詳しく聴き、事件と事故の両面で調べている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル