1945年8月の広島、長崎への原爆投下では、広島で約14万人、長崎で約7万4千人が45年末までに死亡したとされる。子どもたちはどんな被害を受けたのか。
広島市のこれまでの調査では、0~9歳の7万3622人が被爆した。45年末までに7907人が死亡した。10~19歳の死亡も1万5543人にのぼる。
長崎市によると、0~9歳で被爆したのは4万9684人。うち6349人が45年末までに亡くなった。10~19歳の死亡者は8724人。
広島、長崎両市とも、氏名などが確認された人のみを集計の対象としており、実際の被害はさらに膨らむとみられる。
被爆した子たちを苦しめたのは、放射線の影響だ。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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