チョウが舞う様子を観察しながらドリンクを楽しめるカフェ「cafe&galleryてふてふ」が兵庫県芦屋市伊勢町に7月、オープンした。店内には約20平方メートルの年中温室のテラスが設けられ、ナミアゲハやキアゲハ、モンシロチョウなど約10種、最大300匹が飛び交う。
テラス席ではチョウが花の蜜を吸う様子や産卵する様子を間近で観察できる。チョウが客の肩に止まって羽を休めることも。普段はなかなか見かけることのない、サナギから羽化する場面に出会えることもあるという。
カフェをオープンしたのは西宮市在住の建築家で、チョウ愛好家の白木克典さん(58)。かつて社員寮として使われていた建物の一室を自身でリノベーションし、カフェと温室のテラスにつくりかえた。
テラスを舞うチョウは、白木…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル