コロナ特措法に基づく緊急事態宣言が39県で約1カ月ぶりに解除されて最初の週末となった16日、各地では営業を自粛していた大型商業施設や飲食店、遊興施設、観光施設などで営業や公開の再開が広がった。人の流れが戻り、経済が動きだすことに期待と歓迎の声が聞かれる一方、感染拡大の第2波に対する不安も拭えず、模索しながらの再スタートとなった。
39県は、重点的な対策が必要とされる13の「特定警戒都道府県」のうち茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県のほか、特定警戒以外の34県。愛知県や福岡県については、解除を受けて商業施設や飲食店などへの休業や営業時間短縮の要請を解いた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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