定員を大幅に超える留学生を受け入れていた東京福祉大学の系列の名古屋の専門学校は、2015年度から4年間に留学生およそ500人が所在不明になっていたと公表しました。
名古屋市中区の「保育・介護・ビジネス名古屋専門学校」を運営する学校法人たちばな学園の調査によりますと、2015年度から4年間に所在不明となった留学生はあわせて504人にのぼるということです。
また、留学生を受け入れている国際教養学科と国際ビジネス情報学科の2つの学科で、あわせて定員640人のところ、現在その7.4倍のおよそ4700人の留学生が在籍しているということです。
定員超過の問題を受け6月、愛知県は名古屋出入国在留管理局と共にこの専門学校に調査に入っていて是正指導も検討しています。
東海テレビ
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