1995年1月の阪神・淡路大震災を機に始まった追悼イベント「神戸ルミナリエ」が、4年ぶりに19日から始まる。開幕を前に、障害のある人たちにゆっくりと鑑賞してもらう「ハートフルデー」が18日、神戸市中央区の東遊園地であった。
午後6時半、光の壁掛け「スパッリエーラ」(幅39メートル、高さ19メートル)が点灯されると、訪れた人々から歓声が上がった。
神戸ルミナリエは28日までの10日間、東遊園地と旧外国人居留地、メリケンパークの3会場で開かれる。点灯時間は薄暮から午後9時半。光の回廊「ガレリア」は、メリケンパーク会場の有料エリアに設置される。有料券は前売り500円でネットやコンビニで購入できる。(小川聡仁)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル