気象庁は12日(木)、3月14日~4月13日までの1か月予報を発表しました。
この先1か月も全国的に気温は平年より高くなりそうです。
暖かさが続き、桜前線も順調に北上
3月中旬にかけては、寒気の影響を受けやすくなって、沖縄や奄美で気温が平年並みか低く、西日本では平年並みとなる見込みです。
一方、3月下旬は暖かい空気が入りやすくなり、全国的に気温が平年よりかなり高くなる見込みで、今月後半は沖縄や奄美では気温の変化が大きくなります。
西日本や東日本では桜のつぼみが膨らみ始めている所があり、間もなくソメイヨシノが開花、桜前線がスタートしそうです。
例年より早めの所が多く、桜前線は順調に北上していくと見ています。
降水量は沖縄や奄美で平年並みか少ない
この時期らしく天気は周期変化します。
本州付近では、低気圧と高気圧が交互に進み、太平洋側のエリアでは平年同様、晴れる日が多くなります。
降水量は、西日本から北日本にかけてほぼ平年並みの見込みです。
沖縄や奄美は平年に比べると高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量は少なめの予想になっています。
ウェザーニュース
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