4100万円の脱税疑い、東京の内装業者を告発 架空の外注費計上か

 架空の外注費を計上して約4100万円を脱税したとして、東京国税局が、東京都府中市の内装業「大和建装」と同社の小林希一郎代表(53)を法人税法違反容疑で東京地検に告発していたことがわかった。

 関係者によると、同社はスーパーマーケットやパチンコ店の内装工事を請け負う際、取引先の内装業者に業務を発注したように偽る手口で経費を水増し。2019年8月までの3年間で約1億7400万円の所得を隠し法人税約4100万円を脱税した疑いがある。脱税で得た資金は小林代表の自宅で現金として保管していた。中野浩至

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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