都道府県職員の給与に関する2019年度の人事委員会勧告が23日、出そろった。共同通信の集計では、引き上げとなったのは月給が44道府県で、期末・勤勉手当(ボーナス)が42都道府県だった。月給、ボーナスとも引き下げはなく、残りは据え置き。14年度以降、民間の賃上げを反映し、プラス勧告が大勢の状況が続いている。
各知事と議会は今後、勧告通り給与を改定するかどうか検討する。公務員の給与増は地域経済に好影響を与える一方、財政負担は重くなる。
集計によると、大阪は月給が2年ぶりのプラス。若手を獲得する必要があるとして、初任給を最大5千円引き上げるよう求めている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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