23日夜、朝霞市の路上で58歳の会社員の男性が刃物で刺され死亡しました。 警察は、現場近くで血の付いた包丁を所持していたとして同僚の48歳の男を銃刀法違反の疑いで逮捕し、男性を刺したことについても調べています。 23日午後9時すぎ、朝霞市膝折町の路上で、「人を殺した」と110番通報があり、駆けつけた警察官が上半身を刺された男性が倒れているのを見つけました。 男性は、病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。 警察は、現場近くで血の付いた包丁を所持していたとして、死亡した男性の職場の同僚で、新座市畑中の会社員樋野倉仁容疑者(48)を銃刀法違反の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し樋野容疑者は、「刃物を持っていたのは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、男性を刺した殺人の疑いでも樋野容疑者を調べる方針です。
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