京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで34人が死亡した放火殺人事件で、青葉真司容疑者(41)が火災前日の17日、京都府宇治市のホームセンターでガソリン携行缶などを購入した後、荷物を載せた台車を押して北上し、直線で4~5キロ先の本社や第1スタジオまで歩いたとみられることが23日、捜査関係者への取材で分かった。
実際には宇治川を渡る際などに遠回りを余儀なくされ、到着までに数時間かかる中、スタジオや本社など襲撃先を入念に探した可能性がある。一帯では目撃情報が相次いでおり、京都府警は事前に下見していたとみて足取りの解明を進める。
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