今夜から明日5日(日)朝にかけて北陸付近を低気圧が通過し、局地的に強い雪や雨を降らせます。
低気圧が通過した後は一時的に冬型の気圧配置が強まる見込みです。平地で雪の降る目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気が北日本から東日本を覆い、雪の降る所が多くなります。
山沿いでは50cmの新たな雪に
ウェザーニュースが5日(日)午後にかけての24時間で予想する雪の量は、低気圧の影響を最も受ける北陸や関東北部の山沿いで20cmを超え、50cmに達する所がある見込みです。東北や北海道でも内陸部は10~20cmの新たな雪が降り、積雪が増加します。
正月休み最終日で、車での移動をする場合は、路面の状況に十分な注意が必要です。積雪が急増した地域では、雪崩や屋根からの落雪にもご注意ください。
ウェザーニュース
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