堺市南区の農業公園「ハーベストの丘」でチューリップが見頃を迎えている。初夏を思わせる陽気となった9日には、大勢の親子連れらが、マスク姿で散策や写真撮影を楽しんでいた。見頃は週末まで続く見込み。
約3千平方メートルの畑に色とりどりのチューリップ約6万本が植えられている。園内には、チューリップ畑だけでなく、動物とのふれ合いやボート、ゴーカートなどの乗り物も楽しめる。ゴールデンウィーク前後にチューリップを植え替え、夏にはヒマワリ畑になるという。同園の広報担当者は、「コロナ禍の癒やしとして羽を伸ばしてもらえれば」と話していた。
大阪管区気象台によると、9…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル