6代目山口組傘下組織の事務所使用を制限 分裂抗争への緊張感高まる 愛知県警  (メ〜テレ(名古屋テレビ))

 指定暴力団、6代目山口組と、神戸山口組との抗争とみられる発砲事件などを受けて、愛知県警は13日、山口組の中核組織、弘道会の本部事務所などの使用を制限する仮命令を出しました。

 県警が使用制限の仮命令を出したのは、指定暴力団、6代目山口組の中核組織で、名古屋市に本部を置く弘道会本部事務所やその傘下組織の事務所など、合わせて5カ所です。

 仮命令は、6代目山口組と分裂した神戸山口組との間で相次ぐ抗争とみられる事件を受けて出されました。

 この仮命令により、組員は15日間、事務所への出入りが原則禁止されます。

 愛知県警は、27日までに本命令への移行を判断するということで、本命令が出された場合、事務所使用制限の期間が最長3か月になります。

 今月18日には、6代目山口組のナンバー2、高山清司受刑者が出所する予定で、山口組の分裂抗争への緊張感が高まっています。



Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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