6歳児の死因は外傷性ショックの疑い 兵庫県警、虐待の有無を捜査

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杉山あかり 高木智也

 神戸市西区の草むらで22日、近くに住む穂坂修(なお)君(6)の遺体が見つかった事件で、兵庫県警は23日夜、修君の死因は外傷性ショックの疑いと発表した。背中を中心に皮下出血が広がっているという。県警は虐待がなかったかどうか調べる。

 捜査関係者によると、修君は22日夕、草むらにあったスーツケースの中から見つかった。司法解剖の結果では、発見の3日前の19日ごろ死亡したとみられるという。

 体のあざは背中が中心で、捜査幹部は「打撲とみられる痕はいっぱいある印象だ」と話す。身長や体重から、発育状況は6歳の平均的な水準だという。

 事件をめぐって県警は22日…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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