新型コロナウイルスの影響により、今年は7月11日に開催される予定だった東京の夏の風物詩「第43回隅田川花火大会」の中止が10日、決定した。大会の公式サイトで発表された。延期開催もない。来年の日程は調整中。毎年、生中継しているテレビ東京「独占生中継 隅田川花火大会」の公式ツイッターも「第1回から42年にわたり、テレビ中継を続けてきましたので残念でなりませんが、1人1人が感染拡大防止に努めて、再び美しい花火が見上げられる日を取り戻すしかないですね。来年は皆さまに素晴らしい花火をお届けできますように…」と投稿した。
発表は以下の通り。
隅田川花火実行委員会は7月11日(土)の花火大会実施に向け、準備を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、感染症拡大防止及び地元の皆様や来場されるお客様の健康と安全確保を第一として、令和2年の開催は中止を決定いたしました。また、延期開催もございません。開催を楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
また、本日4月10日をもちまして、市民協賛の募集を中止いたします。既にお申し込みをいただいた皆様には、ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。なお、来年の日程につきましては、現在調整中でございます。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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