■ 天気のポイント ■
・日本海側中心に残暑厳しく、猛暑日も
・台風13号の影響で九州は強雨注意
・台風15号で小笠原荒天 今後の動き注意
7日(土)は、東日本から東北は晴れてお出かけ日和となるものの、残暑が厳しく、熱中症対策が欠かせません。
九州や西日本の太平洋側では台風13号の影響で雨が降り、強く降る所もありそうです。
日本海側中心に残暑厳しく、猛暑日も
東北から東日本にかけて、また山陰は晴れる所が多く、厳しい残暑。特に日本海側ではフェーン現象で35℃以上の猛暑日になる所もありそうです。
お出かけする際は、紫外線対策とともに暑さ対策も行いましょう。
なお、東日本や西日本の広範囲でニワカ雨の可能性があるため、折りたたみ傘があると安心です。
台風13号の影響で九州は強雨注意
非常に強い台風13号は朝鮮半島の西を北上します。
台風は九州から次第に離れますが、東シナ海沿岸部を中心に風が強く吹き、また、台風の外側の雲がかかって局地的に激しい雨が降る恐れがあります。
西日本の太平洋側も湿った空気が流れ込んで、雨が降りやすい天気が続きそうです。
また、この台風とは別に先島諸島付近で新たに熱帯低気圧が発生し、周辺では雨風が強まる恐れがあります。激しい雨による道路冠水や土砂災害、落雷、突風などに注意してください。
台風15号で小笠原荒天 今後の動き注意
小笠原諸島では、台風15号が暴風域を伴ってかなり近づき、大荒れの天気に。午後は外出を控えた方が安心です。
この台風は8日(日)夜から9日(月)朝に東日本に接近・上陸する恐れがあるため、最新の台風情報を確認するようにしてください。
ウェザーニュース
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