気象庁によると、南シナ海の熱帯低気圧は31日最終の午後9時の観測で台風に発達しなかった。1951年の統計開始以来、初めて台風が発生しない7月になった。南シナ海を進む熱帯低気圧は8月1日にも台風になる可能性がある。 気象庁によると、熱帯低気圧は中心気圧が998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートル。時速約10キロで西北西に進んでおり、日本に直接の被害を与える可能性は低い。 米ハワイ付近から西に進んだハリケーンは低気圧に勢力が落ち、30日に日付変更線を越えて気象庁の監視域に入ったが、台風にはならなかった。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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