佐野楓
冬の札幌を鮮やかに彩る「さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌観光協会など主催)が、19日から札幌市中心部で始まった。
主会場の大通公園では小雨が降る中、午後4時半に電球が一斉に点灯された。ツアー旅行で滋賀県から訪れた金本佑東さん(61)と妻の礼子さん(59)は「冬の札幌は初めて。地元ではコロナで中止されたイルミネーションが多かったけれど、とてもきれいで感激した」。
41回目の今年は73万球のLED電球を点灯する。会場は大通公園西1~6丁目(12月25日まで)、札幌駅前通(来年2月12日まで)、札幌駅南口駅前広場など(3月14日まで)。同時期に開催していた「ミュンヘン・クリスマス市」は、新型コロナ感染拡大防止のためオンラインで12月25日まで開催される。(佐野楓)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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