今年1月、名古屋市港区の住宅が燃え、焼け跡から90代の夫婦の遺体が見つかった火事で、警察は93歳の夫が妻を殺害した後、自殺したとみて容疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検しました。
今年1月、名古屋市港区東茶屋で住宅が燃え、焼け跡からこの家に住む90代の夫婦が遺体で見つかりました。
警察は妻が首を絞められ窒息死していたことなどから、無理心中の可能性があるとみて捜査していました。
その後の調べで、当時家の鍵はかかっていて侵入された形跡はなく、夫が自宅にあったポリタンクの中身が灯油かどうか親戚に確認していたことが分かりました。
警察はこうした状況から、夫の坂野モトヨシ容疑者が妻を殺害した後、灯油で火をつけて自殺したとみて、1日までに容疑者死亡のまま殺人の疑いで書類送検しました。
東海テレビ
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