AKB48の新メンバー8人がデビュー 「伝統受け継ぎ、輝きたい」

小松隆次郎

 アイドルグループAKB48に加入した新メンバー8人が2日、東京・秋葉原の専用劇場で公演デビューした。夜の公演に先立って通し稽古が報道陣に公開され、家族らも見守る中、元気いっぱいに歌とダンスを披露した。

 8人は東京都出身の2人を含め、北海道や長崎県など全国から集まった14~19歳。新メンバーの加入は約1年ぶりで、2005年に結成されたAKB48としては「18期生」になる。オーディションで選ばれ、今年4月にお披露目された。

 通し稽古後の取材で、都内出身の新井彩永(さえ)さん(17)は「この劇場で公演を見たことがきっかけで、オーディションを受けようと思いました。先輩たちがつないできた伝統を受け継ぎ、新たな輝きを見せられるようがんばります」。同じく都内出身の八木愛月(あづき)さん(18)も「何より踊ったり、歌ったりすることが大好き。曲によって表情を変えて踊るところに注目してほしいです」とアピールしていた。(小松隆次郎)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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