警備大手の綜合警備保障(ALSOK(アルソック))と大木製薬が提携し、「50万個」という目標を掲げていた空間除菌用品の販売計画が中止になった。コロナ禍で「売れ筋」となる空間除菌用品だが、宣伝方法や法的・技術的な問題点は以前から指摘されていた。
2月26日、ALSOKと空間除菌用品「ウイルオフ」シリーズを製造・販売する大木製薬の公式サイトから、ひっそりとあるリリースが削除された。
タイトルは「感染対策が“セキュリティ”の一つになる時代 ALSOKと大木製薬が携帯用空間除菌用品の法人向け販売を強化」。
2月9日付で発表された内容は…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル