年明け早々、熱すぎる。Eテレの番組に1日、熱湯風呂が登場した。ダチョウ倶楽部の隣には、俳優の山田孝之がいて――。一体どんな番組なんだ。
1月1日夜に放送された「植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之」。2018年からEテレで不定期放送中の30分番組で、毎回三つの植物を取り上げる。山田が解説役、林田理沙アナウンサーが聞き役を務める。
植物という地味な題材ながら、放送のたびにネットがざわつく。解説がいちいち妙でぶっとんでいると。今回も、期待を外さなかった。
なぜこんな番組を作っているのか。記事後半では、売れっ子放送作家の竹村武司さんが語ります。
ダチョウ倶楽部は植物をパクっている
この日のゲストは、ダチョウ倶楽部の3人。昭和の時代から活躍するレジェンド芸人たちは、ある植物と共通点があるらしい。山田が言う。「ダチョウ倶楽部の皆さんは、今回取り上げる植物の生存戦略をパクることで芸能界を生き残ってきたのです」
それはピーナツ。紀元前から…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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