愛知県警の男性警視が、去年、名古屋で行われたG20外相会合の警備資料を紛失した問題で、県警が男性警視を減給の懲戒処分にしていたことがわかりました。
減給の懲戒処分を受けたのは、愛知県警の50代の男性警視です。
関係者によりますと男性警視は春日井警察署の警備課長だった去年10月、名古屋市内で同僚と酒を飲んだ後、帰宅中の電車の中にG20外相会合の要人警護や交通規制などに関わる資料が入ったかばんを置き忘れ、紛失しました。
これを受け、愛知県警は去年の末に男性警視を処分しましたが、懲戒処分の公表基準に満たないとして発表していませんでした。
男性警視は退職する意向を示しているということです。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース